<豊橋競輪>◇F1◇2日目◇19日
脇本雄太(33=福井)が準決12Rをまくりで快勝した。上がりタイム10秒6が示すように強烈なスピードだったが、浮かない表情だ。「行けるところはたくさんあった…。ホームを過ぎてからタイミングを取ったけれど、どこか課題を残している内容だった。タイムも関係ないと思う。決勝はまた寺崎(浩平)の番手回りになるし、今月はそういう月(前回大垣も3日間番手回り)ということです」と振り返った。
決勝の敵となる関東勢3人は久木原洋が栃茨コンビの山口翼と神山拓弥の間に入る形で打倒脇本に挑む。久木原は「決勝で僕が栃茨勢の間に入る意味をしっかりと考えて走りたい」と表情を引き締めた。脇本を倒すには番手まくりも可能な、この並びが最善ということ。ラインの結束力を誇示するに違いない。
脇本が番手回りから包囲網をかいくぐって優勝できるか、注目のファイナルになる。