河野通孝が3人落車のアクシデント避けて直線突き抜け決勝切符「冷静に見る余裕はあった」/高知

河野通孝は落車を避けてからでも鋭く伸びた(撮影・音無剛)

<高知競輪>◇F1◇2日目◇21日

S級準決11Rは最終バック手前で武田豊樹、阿竹智史に才迫開と3人が落車するアクシデントが起こった。

落車を避けて4番手になった河野通孝(39=茨城)だったが、直線で外を鋭く突き抜けた。「1着だけど複雑ですね。落車のにおいがしていたし、そこを冷静に見る余裕はあった。そこはいいかな」。ラインの先輩の落車にレース後は硬い表情だった。

落車を避けてからあれだけ伸びているのだから出来はいい。「最近はいろいろ試しているけど、準決でシューズを戻してみた。今日の感じである程度の答えが出た」と方向性も見えてきた。決勝12Rは4車の中四国勢が強力だが、河野も黒沢征治の番手回り。準決で見せた伸びなら出番はある。