<武雄競輪:大楠賞争奪戦>◇G3◇初日◇23日
1予5Rで2着の柴崎淳(35=三重)が、キラリと光るスピードを見せた。
レースは打鐘で前に出た長島大介をすかさず金ケ江勇気がたたく。2センターから一気にスピードを乗せた柴崎は、番手の松田治之を一瞬で置き去りにするダッシュ力で先頭に立った。「出し惜しみして負けないようにと考えていた。後ろになったらホーム手前では行こうと思ってました」。何とか追いついた松田に最後は差されてしまったが、持ち味が存分に出たレース内容だった。
3月宇都宮G2ウィナーズカップ以来、1カ月ぶりのレースだった。「期間が空いて、練習はしていた。暖かくなったこともあって、タイムもかなり良かった」と手応えを感じてシリーズに臨んでいる。S班の吉田拓矢が相手となる2予10Rも期待できそう。勝利で高らかに復活宣言といきたい。