モーグルから転身の原大智が近畿のバンク初登場「競輪は負けると純粋な悔しさがある」/和歌山

モーグル銅メダリストから競輪専念の原大智が近畿のバンクに初登場(撮影・榎並義朗)

<和歌山競輪>◇F2◇前検日◇26日

18年の平昌オリンピック(五輪)モーグル銅メダリストで、今年の北京五輪でも7位に入賞した原大智(25=宮城)が、初めて近畿の競輪場に登場する。

二足のわらじを履いていたが、モーグルは引退して競輪一本で勝負。ただ、北京五輪後の3場所は全て予選敗退で、A級1、2班戦ではまだ準決に進めていない。

「全然力が足りていない。力がないからレースにならないし、レースにならないから力を発揮できない。お客様には申し訳ないが、しばらく温かい目で見てほしい」と地力をつけることを第一に考えている。モーグルに関しては「やり切った感が半端ない」と未練はなく「これからは競輪で上を目指したい」と言い切った。

モーグルは採点競技だが、競輪は着順がはっきり出る。「競輪で負けると純粋な悔しさがありますね」と負けん気をみせる。初日予選10Rでは、強力な神奈川ラインと激突する。