浜野谷憲吾が絶望的なスタートから天才的な逃げ切り「やっぱり回り過ぎてるんだろうね」/多摩川

浜野谷憲吾は初日ドリーム戦でコンマ31のスタートでも、1Mは的確なターンで逃げ切った(撮影・古村亮)

<多摩川ボート>◇初日◇28日

メインの12Rドリーム戦は、1枠浜野谷憲吾(48=東京)が、まさかのコンマ31のスタート。

スリット隊形は絶望的だったが、2枠村田修次が外をけん制した分、1Mはターンマークを外した。その隙を見逃さなかった浜野谷は、引き波にはまらない絶妙ターンでバックは先頭。見事逃げ切りに成功した。「起こしで鳴いた。ピット離れのときも水のつかみが甘いし、やっぱり回り過ぎているんだろうね。でも、トルク感はあるし、伸びも悪くないよ」。大幅なペラ調整で、前検より上向かせてきた調整力はお見事。2日目もスタートは慎重だが、ゴールは早く。ターン勝負で1着を目指す。