まさに異色ずくめ、近藤圭佑が「番手戦」でプロ初勝利/松戸

異色のルーキー・近藤圭佑がデビュー戦を差し切り快勝(撮影・栗田文人)

<松戸競輪>◇F2◇初日◇4月30日

異色のルーキーがデビュー戦を快勝した。

予1・8Rは近藤圭佑(36=埼玉)が、逃げた大川剛マークから差し切り、121期最初の1着(早期卒業組を除く)をゲットした。「(デビュー戦から)番手に付かせてもらったので、1着か2着じゃないと(周りから)何を言われてもおかしくないと思っていました。勝ててうれしいです」と目を大きく見開いた。

この日出場した男子ルーキー34人中、唯一の番手戦で臨んだことも異色なら、スケルトンで全日本選手権2位という実績の持ち主で北京冬季五輪を目指していたという経歴もまた異色。さらに競輪選手養成所では39戦して1度も勝てず、初勝利がこの日のプロ初戦というのだからまさに異色ずくめだ。しかも、予2・8Rは一転「自力で勝負」と不敵に笑う。今後もどんな話題を振りまくのか、目が離せない存在だ。