<いわき平競輪:日本選手権>◇G1◇4日目◇6日
ニヒルな稲川翔(37=大阪)が、「最高ですね」と素直に喜びを表現した。
2予10Rは、別線のイン切り合戦を脇本雄太-稲川-松岡健介で一気にたたいた。「自分がしっかり抜きにいかないと、松岡さんのチャンスがなくなる。必死でした」。その思いが脇本をタイヤ差分だけ差し切った。
当地では、昨年8月にも同じ光景(G1オールスター・1予2)があった。「僕が後ろの時は、ワッキー(脇本)がのびのび走ってくれる。差す、差せへんより、ラインで123(ワンツースリー)できたのがうれしかった」と終始、ご機嫌だった。
準決は10Rに登場。山田久徳をサポートして、決勝入りを狙う。