地元の大ベテラン室井健一が2予1着で準決へ「みんなはプレッシャーになるやろうね」/小松島

地元の大ベテラン室井健一が2予7Rで勝利して準決に駒を進めた(撮影・山田敏明)

<小松島競輪:阿波おどり杯争覇戦>◇G3◇2日目◇1日

地元の大ベテラン室井健一(51=徳島)が2予7Rで、上野雅彦の仕掛けに乗って差し切り1着となった。

「上野の仕掛けはタイミング、スピードともに申し分なかった。行った瞬間に決まったと思った。(自身が勝ったことで)みんなはプレッシャーになるやろうね」と笑った。準決12Rは松浦悠士-小倉竜二の後ろ。追走に専念して決勝進出を狙う。