予選トップの羽野直也は悔しい準優2着で優出、機力平凡も絶品まくり差しでV目指す/下関

羽野直也は4枠で優出。巧みなハンドルで圏内をにぎわす(撮影・土居恒久)

<下関ボート>◇最終日◇1日

羽野直也(27=福岡)が優勝戦で巻き返しを狙う。予選をトップで通過しながら、準優11Rで2コースの田中辰彦に差されて2着に終わった。「準優はタイムは出ていたけど、正味のターン回りが来てなかった。足は本当に普通で田中さんには分が悪かった」。

4枠で挑む優勝戦は、5枠吉田一郎のピット離れが良く5コースになりそうだが、さばきを生かしたまくり差しで優勝を目指す。