129期の石原凪紗が初日2Rで舟券に絡み3連単5万円台の高配当を演出/平和島

石原凪紗は自信のあるスタート力で、デビュー初1着を目指す(撮影・古村亮)

<平和島ボート>◇初日◇2日

129期の石原凪紗(いしはら・なぎさ、18=愛知)は2、6着。後半6Rは見せ場がなかったが、前半2Rは連に絡んで、3連単5万円台の高配当に貢献した。

「平和島は前回(4月)、初めて3着に入ったし、今回も2着が取れてイメージはいいです」と喜ぶ。2走とも0台のトップスタートを決め、スリットは果敢に踏み込む。「養成所のころから、教官にスタートだけはいいなと褒められていました(笑い)。そこは自信があります」。思い切りの良さで、デビュー初1着を目指す。