122期・松本詩乃が2着に悔し涙「人気になっていたのに勝てなかったのが…」/京王閣

予2の悔しさをバネにデビュー初優勝を狙う地元松本詩乃(撮影・栗田文人)

<京王閣競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇18日

122期の地元新人松本詩乃(23=東京)が、悔し涙を流した。

予2・6Rでまくった佐藤亜貴子を追走して2分の1輪差の2着。「地元で人気になっていたのに勝てなかったのが…」と、支持してくれたファンへの謝罪を口にし「まくろうと思った瞬間に、先に亜貴子さんに行かれたのも悔しい」と、負けん気の強さものぞかせた。

それでも、デビュー以来の全7場所で決勝進出という事実は褒められていい。ガ決勝9Rを前に「今日(予2)の悔しさをぶつけたい」と強敵打破を誓った。