<若松ボート>◇最終日◇26日
1枠井口佳典(45=三重)が人気に応えて逃げ切り、今年5度目の優勝を飾った。インからコンマ12のスタートを決め、握ってきた江夏満を振り切った。2着は江夏、3着は道中で豊田健士郎に競り勝った桐本康臣が入った。
低調の41号機だったが、本体洗浄とペラ調整だけで伸び中心に仕上げてきた。「素性は良くないと聞いたけど、自分の感覚でペラを合わせてきた。いい状態だったと思います」。納得いく状態でファイナルに臨み、若松では4度目の優勝を決め、ビクトリーランでは最後まで残っていたファンの声援に手を大きく振って応えた。
22日に45歳の誕生日を迎え、マスターズの仲間入りを果たした。来年4月はここ若松で開催される。「参加する権利は得ました。また来れるように」。次節9月の桐生周年からG1、SGロードが待ち構える。来年4月にはさらに円熟味を増して戻ってきてくれそうだ。