脇本雄太の21連勝は誰も止められない 調整十分、豪快にまくる/名古屋G2

1予12R、輪界1強の脇本雄太が豪快まくりで21連勝を決める

<名古屋競輪:共同通信杯>◇G2◇初日◇16日

【中野公博・福腹スペシャル】

メインコラム初登場の中野です。4日間、車券の参考になるような情報を提供していきます。

ストップ・ザ・脇本。94年に吉岡稔真(引退)がマークした18連勝の記録を打ち破り、S級新記録となる20連勝中。全員からマークされる立場となった脇本の連勝がどこで止まるのか、そして誰が負かすのか。本来ならここで脇本以外に本命を打ち、高配当を届けたい。ただ、12Rの番組を見てシミュレーションを重ねたが、負けるシーンが想像しづらかった。「ド本命」でも脇本に本命を打つ。いやが応でもプレッシャーがかかる状況。それでも「(連勝は)意識せず、目の前のレースで勝つことに集中している」と自然体で名古屋に乗り込んできた。

3月宇都宮G2ウィナーズカップ決勝は、体内深部の疲労骨折から復帰3場所目。それに重圧もあったのか、まさかの6着に沈んだ。ただ、今はそれも糧にしている。「(前回の)立川が終わったあとは全日本トラックに出場。疲れがたまっていたので休みを入れて練習した」と、調整も十分で隙はない。

1予12Rは橋本が単騎戦。ラインができる別線の自力は岩本と原田。脇本も稲垣が3番手を固めており、先行、あるいは早めの巻き返しを考えているが、別線は脇本を後方に置きたい。諸橋、和田と援護陣が強力な岩本が先行とみた。脇本はまくり勝負で豪快にのみ込む。そうなった時に番手の岡崎が付け切れるかどうか。強烈なダッシュに離れるとみて、相手は前で粘る岩本、諸橋を絡める。(2)(1)(5)、(2)(5)(1)の計2点勝負。