多摩川ボートPG1ヤングダービー開幕直前コラム(2)注目選手・下

大山千広(2021年12月22日撮影)

<PG1ヤングダービー>◇多摩川◇9月20~25日

連載2回目は女子の注目選手から大山千広(26=福岡)をピックアップした。多摩川は走る機会が少ないが、2節連続優出中と結果を残す。フライング休み明け後は好調をキープ。大会初となる女子選手の優勝を目指す。

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実力、人気ともに女子NO・1レーサー。19年には賞金女王に輝くなど、素晴らしい成績を残した。しかし、近年はフライングを連発。持ち味である早いスタートで仕掛けることができなくなり、勝率は伸び悩んだ。

それでも20、21年と年末のクイーンズクライマックスに出場している。彼女への期待が高過ぎるため、物足りなさを感じてしまうのは、トップ選手の宿命か。万全の状態なら、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。

6月に60日のフライング休みから復帰。7月若松で今年初優勝を飾り、そこから4節連続で優出した。今期勝率(5月以降)は、7点超えをマーク。いいリズムで、今大会に臨む。

遠藤エミのSG優勝に続くのは、大山だと思っている人は多いはず。SG出場権利獲得のためにも、女子選手初のヤングダービー制覇に期待だ。【古村亮】

◆大山千広(おおやま・ちひろ)1996年(平8)2月5日、福岡県生まれ。116期生として15年5月福岡でデビュー。19年蒲郡レディースチャンピオンでG1初優勝を達成。同期に山下流心、西岡育未、勝浦真帆、入海馨ら。161センチ、47キロ。血液型O。

※明日はドリーム戦展望