石塚輪太郎が熱い気持ち持って準決へ「頼もしかった」/川崎

予選を番手戦で快勝した石塚輪太郎が準決は本来の自力戦で決勝進出を目指す(撮影・栗田文人)

<川崎競輪>◇F1◇初日◇20日

石塚輪太郎(28=和歌山)が、同学年から受け取った熱い気持ちを胸に準決に臨む。

予選9Rは前を任せた吉堂将規がいったん突っ張り、カマしてきた染谷幸喜の番手にはまりながらも、すかさず番手から出た上をまくって快勝。レース後「前のおかげ。番手にはまってからも(差しに構えず)無理やり行ってくれた。(自分が)人気になっていたので(その上を)行かせてもらったが、あれだけ前前に動いてくれて頼もしかった」と感激の表情だった。

準決11Rは本来の自力勝負に戻る。「(吉堂の)おかげで自分が前で走る時の心構えを再認識した」と話すだけに、普段以上に積極的なレースに出ることだけは間違いなさそうだ。