毒島誠がオーシャンCで苦しんだ30号機と望まぬ再会「この進まない感じは懐かしい」/尼崎

G1尼崎センプルカップ 毒島誠(撮影・滝沢美穂子)

<尼崎ボート:センプルカップ>◇G1◇前検日◇25日

毒島誠(38=群馬)が“元相棒”との再会に苦笑いした。駆るのは7月のオーシャンカップでも乗った30号機。「この進まない感じは懐かしい」と自虐的に話した。同大会では準優へ進出(4着)したが、機力の弱さに苦しんだ。「あの時、本体をやり尽くした。なるようになる」。初日12Rセンプルドリームは2枠で登場。まずは本体整備に正解を出したい。