稲垣裕之は村上義弘引退に「寂しいなんてもんじゃない」と言葉にならない喪失感/小松島

稲垣裕之が引退した村上義弘への思いを語った(撮影・山田敏明)

<小松島競輪>◇F1◇前検日◇8日

村上義弘の引退を受けて、稲垣裕之(45=京都)に「寂しくなりましたね」と声をかけると「寂しいなんてもんじゃないです」と言葉にできないほどの喪失感を感じているようだった。

しばらく考えて「いつ引退されてもおかしくないという気持ちと、いつまでも一緒に走りたいという2つの気持ちがあった。これからは自分自身がどう走っていくのかが大切になるけれど、特選のように自分が前でやるときにどう組み立てるかを考えていきたい」と言った。村上と戦ってきた大切な経験が稲垣の走りのヒントになればいいと強く願うばかりだった。