新田祐大がG1寬仁親王牌へ弾みつける「自分でスピードに乗せられた」/西武園

優勝を飾り、次走G1寛仁親王牌に弾みを付けたい新田祐大(撮影・栗田文人)

<西武園競輪>◇F1◇2日目◇9日

新田祐大(36=福島)が今年3度目の優勝を飾り、次走G1寛仁親王牌(前橋)へ勢いをつける。

準決12Rは後位が競りで走りづらい状況だったが、先行した松坂侑亮の番手を内から奪い取り、そこからまくって快勝。「レースの動き出しが遅かったので、あそこ(番手)になった。その後はいつでも行けたけど、最初は松坂君の勢いを借りながら、後は自分でスピードに乗せられた」と淡々と振り返った。

今年はけがの影響もあり、状況的には賞金でのKEIRINグランプリ(GP)出場は厳しそう。残り2つのG1(10月寛仁親王牌、11月小倉競輪祭)を取るしかなく「どちらかといえば競輪祭に(照準を)合わせているけど、今は(前橋の)室内の33バンクに向けた練習をしている」と話した。ここを勝てば、気持ち的にも弾みがつくはず。決勝12Rは、いつも通りの自力勝負で結果を残す。