清水裕友、地元G3の5連覇達成に「われながら大したもの。誇れます」/防府

地元の清水裕友が同一G3・5連覇の快挙を達成した

<防府競輪:周防国府杯争奪戦>◇G3◇最終日◇6日

純地元・防府市出身の清水裕友(27=山口)が、前人未到の同一G3の5連覇を達成した。

「ヒロト」が、また歴史を塗りかえた。赤板で吉田拓矢ラインを送り出して3番手を確保すると、最終ホームで郡司浩平を含む4人が落車。清水は後続のアクシデントを尻目に、桑原大志を従えて2角からまくりを放つと、大歓声を浴びながらゴールを駆け抜けた。「ファンの声援のおかげで力が出せた。何としても決めてやろうという気持ちできたので、本当に良かった」と万感の思いを口にした。5連覇達成に「われながら大したもの(笑い)。誇れます」とほおを緩めた。

次走のG1競輪祭で、5年連続KEIRINグランプリ出場へ正念場を迎えるが「今回は2日目から、自分の中で思うように乗れだしたので、もやもやがなくなってきた」と、確かな収穫も得た。

防府競輪場この開催を最後に、は施設改修のため2年間の開催休止となる。「小さい時からこの競輪場で育ったので寂しい思いはあるけど、しっかり強くなって。また2年後に会いましょう!」。思い出のスタンドに、最高の形で別れを告げた。