松岡貴久が新境地…直近4カ月のマークの決まり手が10本になり「2桁って、超一流かも」/取手

しぶとさが光る松岡貴久

<取手競輪>◇F1◇初日◇22日

デビュー18年目の松岡貴久(38=熊本)が新たな境地に入った。予選8Rで、24年パリ五輪を目指す太田海也のまくりに食い下がって2着。これで直近4カ月のマークの決まり手が自身初の2桁10本になった。「2桁って、超一流かも。S級でも他にいないでしょ。マーク屋みたい」と上機嫌に振り返った。

かつて鋭いまくりを武器にしたスピードスターは、今や追い込み主体の戦いで活路を探る。過去には九州同士の中川誠一郎や山崎賢人と好連係を決めており「太田君は誠一郎さんやアフロ(山崎)と比べたら、体の線が細いし、トルク感が足りないかも。もちろん、経験を積めばもっと強くなるでしょ」と期待を込めた。マーク屋ばりに、多くの若手とワンツーを決めている松岡。準決8Rは目標にする竹内翼を好アシストする。