山崎賢人、現役ナショナルチームの意地 脇本雄太に力勝負で勝つ/小倉G1

2予A11R、現役ナショナルチームの山崎賢人が1着で準決突破を決める

<小倉競輪:競輪祭>◇G1◇4日目◇25日

【山本幸史・ヤマを張れ スペシャル】

◆2予A11R 現役ナショナルチームメンバーの山崎賢人(29=長崎)が、脇本に力勝負で勝つ。

シリーズ未勝利ながら、3日目1予<2>2Rは、最終ホームで僚友の寺崎浩平とたたき合い。番手に入ったものの相当、力をロスした。「(寺崎とは)スピードは同じくらいなので、ああなると厳しい」。ただ、渡辺一成にまくられながら3着に残った走りは、負けて強しの内容だった。

「調子が良かった前橋ほどではない」と話したが、10月の前橋G1寛仁親王牌は、究極に仕上げて行った世界選手権直後。疲労より「足」の貯金が勝った。2予Aを見据え「ローラーに乗って考える」とセッティングを見直し、一変を狙う。

力のあるSSが集うビッグの決勝戦とは違い、予選だと脇本は圧倒的な存在。当然、別線全てに警戒される。中でも、真杉は「脇本さんと対戦はあるけど、勝ったことがない」と静かに闘志を燃やす。真杉が逃げ、脇本が後方に引けば山崎はロスなく中団にいられる。脇本に合わせての一発に期待だ。3連単(9)-(2)(5)(7)(4)-(2)(5)(7)(4)(8)の計16点。

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