前回当地でデビュー初Vの清埜翔子が参戦「握り込みが良かった。進んでいる感じある」/住之江

初優勝から1節おいて再び住之江参戦の清埜翔子は、良機を引きヤル気十分(撮影・安井雅彦)

<住之江ボート>◇前検日◇28日

10月の当地ヴィーナスシリーズで自身初優勝を飾った清埜翔子(31=埼玉)が、1節おいて当地混合戦に参戦。

「たくさんの人から祝福されました。メールも130本ぐらい来て、優勝したんだと実感しました。今節も頑張ります」と笑顔を見せた。今節引いた30号機は、前回使用の山口裕太(選抜5着)が伸び中心に抜群の足を誇った代物。清埜はそのままで前検特訓に臨み「握り込みが良かった。進んでいる感じがある」と好感触を得た。初日は6R2枠の1走で、好発進を狙う。