松本晶恵が人気に応えて逃げ切り、今年初、尼崎でも初V「辛い時期もあった。これを機に」/尼崎

優勝戦は松本晶恵が華麗に逃げて約2年ぶりのVを飾った

<尼崎ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇12日

優勝戦は1番人気を背負った松本晶恵(35=群馬)が、インから他艇の攻撃を許さず逃げ切った。意外にも今年初、尼崎でも初、通算21度目のVを飾った。

進入は枠なりの3対3。スリットはほぼ横一線の隊形。松本は外をけん制しながらも、しっかり先マイに成功。他艇の攻撃をシャットアウトした。差した高田ひかる(28=三重)と攻めた中村桃佳(29=香川)の次位争いは中村が2周2Mで高田を差して逆転成功。高田は3着までとなった。

20年11月多摩川オールレディース以来のVとなったが「長かったですね。どうしていいか分からなくなっていて、つらい時期もありました。期待に応えられなかったけど、結果で恩返しができました。これを機に来年は頑張りたいです」と、ホッとした表情を見せた。

相性は悪くなかった尼崎でようやく初Vを飾ることができた。「SG(18年5月・オールスター)で初めて準優に乗れた好きな水面でした。優勝できて良かったです」と、にっこり。次走は26日から31日まで住之江G3第11回クイーンズクライマックスシリーズに出走予定。「1年の感謝を込めてシリーズを盛り上げます」と、表彰式に多く詰めかけたファンにあいさつをした。