<浜名湖ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇24日
中谷朋子(46=兵庫)が、イン逃げで20年2月の住之江ヴィーナスシリーズ以来、通算24度目の優勝を飾った。
ゴールの後のウイニングランを終えて、ピットに引き揚げると、その目には涙が光っていた。女子きっての実力者も、ここ数年は不調が続き、思ったような走りをすることができなかった。それだけに、今回の優勝は感激もひとしおだ。「自分自身が不調だったんで、自信がなかったけど、優勝ができてうれしいです」。相棒の37号機は複勝率17・4%。前検では出足のなさを嘆いたが、整備士のアドバイスもあり「全然、違うものになったし、優勝戦もすごくかかりが良かったです」と、胸を張れる状態に仕上げることができた。
新勝率は6・34で1月からは5期ぶりにA1級へ返り咲く。「苦しかったけど、ここからじわじわと(リズムを)上げていけたら。まずは体を整えて1走1走頑張りたいです」。23年からの戦いに思いを巡らせた。次走は23年1月4日からの徳山G3オールレディースの予定。