井上昌己&平尾一晃の長崎師弟コンビが初のワンツー「強くなりそう」と師匠は頼もしそう/小倉

井上昌己、平尾一晃(左)の師弟コンビが初のワンツーを決めた(撮影・音無剛)

<小倉競輪>◇F1◇2日目◇30日

準決10Rで長崎師弟コンビのワンツーが、初めて決まった。

レースは平尾一晃(26)が2角まくり。続いた井上昌己(43)がゴール前で逆転すると、平尾は原田研太朗の強襲をしのいで2着に粘った。勝った井上は「平尾君が勝ち上がる組み立てをしてくれたし、強くなりそう。ああいうレースを覚えれば、彼の幅も広がるので良かった」。レースの主導権を握るだけでなく、落ち着いた運びを見せた弟子の走りを頼もしく振り返った。

2着に粘った平尾は「師匠とワンツーは初めて。うれしいですね。足的にはいい。特別なことはしていないけれど、足が軽くて初めての感覚ですね」と興奮気味だった。この2人はもちろん、決勝12Rでも連係する。急成長を見せる平尾の番手なら、井上にもチャンスがある。