寺田千恵は最終日に田口節子からペラ調整の提案受けて感動「夢が実現しました」/住之江P・G1

クイーンズクライマックス連覇を達成した田口節子(中央)は堀之内紀代子(左)、寺田千恵と「やればできる」ポーズを決める(撮影・前岡正明)

<住之江ボート:クイーンズクライマックス>◇PG1◇最終日◇31日

寺田千恵の夢がひとつかなった。最終日、田口節子の方から、ペラ調整について提案を受けたという。「今まで私が教えていた後輩から、自分が教えてもらうことが夢でした。それが実現しました」と、うれしそうに話した。

クイーンズクライマックスには、岡山勢が4人参戦した。寺田が切り開いた道に、後輩が続き、レースにもいい影響を及ぼした。「宿舎は4人一緒で、堀之内(紀代子)さんがいいクッションになってくれる。田口さんもいい感じで過ごせていた。2枠だから、気楽に行けたのも良かったと思う」。23年は田口の3連覇もかかるし、岡山勢の3連覇もかかる。「多摩川は苦手。私が12人に残れるか分からない…」。少し弱気に話す寺田を、今度は田口が引っ張り、岡山チームの絆をさらに深めていく。【東和弘】