松井宏佑、日刊スポーツ杯を豪快なまくりで完全V/広島

優勝カップを手にひろしまぴーすけの祝福を受ける松井宏佑(左)

<広島競輪:日刊スポーツ杯/古田泰久記念杯>◇F1◇最終日◇17日

松井宏佑(30=神奈川)が、昨年末の平塚「寺内大吉記念杯」以来の優勝を、パーフェクトで飾った。

連勝で勝ち上がって迎えた決勝。松本貴治が先行して嘉永泰斗が4番手から先に仕掛けると、松本マークの久米康平が番手から発進する流れ。6番手から猛然と巻き返すが、前団のあおりを食らう展開に「最後は届かないと思った」と振り返ったが、直線では大外一気の強襲で突き抜けた。広島は初参戦だったが、外が伸びるバンク特性を熟知していたかのようなまくり一撃に「自転車が前に進んでくれました」と汗を拭った。

昨年秋にナショナルチームを卒業し、今年は年間を通して本業の競輪に集中する。「昨年は、あまり結果を残せなかったので今年こそは」と意気込む。南関のエース郡司浩平のパートナー役として、グレード戦線での活躍が嘱望される。