前SS戦士の宿口陽一、決勝は平原康多と歓喜のワンツー決める/大宮

執念の差しで地元G3決勝に滑り込んだ宿口陽一

<大宮競輪:東日本発祥倉茂記念杯>◇G3◇3日目◇21日

前SS戦士の地元宿口陽一(38=埼玉)が、執念で決勝切符をもぎ取った。

準決11Rは、目標の森田優弥が先行争いに巻き込まれる大ピンチ。郡司浩平の3番手に続いた月森亮輔に絡むと、最後はハンドル投げで3着に滑り込んだ。「東北勢があんなに踏むのは誤算でした。月森とスピード差もあって、危なかった。最後は気持ちで踏みました」と胸をなで下ろした。SSとしての試練の1年を経て、成長して地元決勝を迎える。吉田有希-平原康多の後ろ、3番手で歓喜のワンツーを狙う。