川原祐明が準優入りへ望みつないだ「エンジンはいいので反応してくれる」/鳴門

川原祐明が前回V機を味方に予選突破を狙う(撮影・神田成史)

<鳴門ボート:四国地区選手権>◇G1◇3日目◇6日

3日目4Rは川原祐明(28=香川)が逃げて、予選突破へ2走13点条件(準優想定ボーダーは5.60)を背負った。

堀之内紀代子が節一級の伸びで前回優勝した20号機を引いたが、序盤はつまずいた。「伸びを生かそうとしたけど、ターンのスムーズさがなかったので出足重視の形に(ペラを)たたいた。エンジンはいいので反応してくれる」と立て直した。

昨年の鳴門地区選は準優1枠ながらフライングに散った。そのリベンジに向けて、準優進出は外せない。4日目は3、7Rに臨む。