加藤綾が待望のデビュー初優勝へ、ハイパワー生かす「仕上がりは完璧です」/平和島

加藤綾は「全部の足が上位です」。悲願の初優勝へ優勝戦は3枠に入った

<平和島ボート:オールレディース>◇G3◇5日目◇13日

準優10Rでバック突き抜けたのは、加藤綾(39=三重)だった。

4カド浅田千亜希がスリットで遅れた平山智加ら内枠勢を飲み込んでいく。加藤は浅田マークで切れ味鋭くまくり差し。「全部の足が上位」と言い切る69号機のパワーを見せつけた。

予選4日間は前検での感触の良さを信じ、ペラはノーハンマー。だが、雨が降って気圧も下がった準優は、乗り心地を求めて、今節初めて調整した。「朝から本当に良くなって。仕上がりは完璧です」。04年11月のデビューから18年と3カ月、通算21度目の優出で悲願の初優勝へ、3枠の加藤に注目したい。