<小田原競輪>◇F2◇2日目◇18日
準決6Rの佐山俊樹(33=埼玉)は、柿本大貴の6番手まくりに食らい付き、2着に流れ込んだ。
この日の埼玉勢は、前半のレースから別線に競られ、落車、失格と暗雲がたれ込めていた。「先輩たちが苦しんでいたので、とにかく無事に走りたかった。柿本君が『いざとなれば粘ります』と言っていたけど、本心ではタテ勝負でいいよと思っていました(笑い)」。願いが通じたかのような展開に、レース後は安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
決勝5Rも柿本を主張できたが、「阿久津(修)さんは特選の選手だし、関東でまとまれるなら」と3番手で折り合った。これでラインに厚みが出た柿本が、積極的に仕掛けるはずだ。