落車、待機を乗り越え、岩谷拓磨が決勝一番乗り「踏んだ瞬間、行ったなと思いました」/大垣

大垣競輪 準決10Rでまくって2回目のG3決勝進出を果たした岩谷拓磨

<大垣競輪:水都大垣杯>◇G3◇3日目◇6日

岩谷拓磨(25=福岡)が準決10Rで橋本優己をまくって、決勝一番乗りを決めた。

小倉G1競輪祭、小倉F1決勝(再乗2着)と落車が続いた上、エースフレームも壊れた。さらに高知G1全日本選抜では予備選手として4日間待機していたため、自転車に全く乗れず、前検日には泣きが入っていた。しかし、この日は「完璧です」とすっかり自信を取り戻した。後方に置かれても「追い風に乗って(先まくりの)嵯峨(昇喜郎)君をめがけて仕掛けた。踏んだ瞬間、行ったなと思いました」としてやったりの表情で話した。

G3決勝は3着で確定板に載った昨年2月の高知に続いて2度目だ。今回は一気に初優勝を狙う。