地元の勝浦真帆、内容の濃い初日連勝で気を吐いた「回り足を求めてペラで調整します」/児島

勝浦真帆は初日、道中の競り合いを制して連勝スタートを決めた(撮影・高田和典)

<児島ボート:ヴィーナスシリーズ>◇初日◇26日

勝浦真帆(27=岡山)が前半2R4枠、後半8R1枠と勝利し、初日連勝スタートを決めた。両レースとも形は違えど、道中の接戦を制しての勝利と内容は濃い。

「前半は道中追いつかれる感じがあったので、後半はペラをたたいていきました。まだ、1Mで流れる感じがあるので、回り足を求めてペラで調整します」と駆る24号機のさらなる向上に向けて調整するという。

2日目は10R5枠の1走のみ。前半コンマ09、後半コンマ07とスタート勘はばっちり。快速スリットを決め3連勝を目指す。