1年半ぶりG1制覇峰竜太「SGを勝って初めて完全復活。GP意識する」/津G1

50グラムの純金製メダル入り記念盾を授与されて笑顔の峰竜太

<津ボート:ツッキー王座決定戦>◇G1◇最終日◇14日

峰竜太(38=佐賀)が、1周2Mで高田ひかるや桐生順平との接戦を制し、21年10月びわこ周年以来、通算16度目のG1優勝を決めた。

高田は猛追及ばず2着。3着には桐生が入った。

優出が決まり、どうやったら勝てるのか? を何パターンも想定した。果たして1Mは最も理想の展開になった。2コースから高田が先まくりに出て、峰は4カドから桐生と高田の間にまくり差しのハンドル。2Mで再度、高田と桐生の間を割ると、そのまま先頭へと躍り出た。「体が勝手に動いてくれました」。

昨年、4カ月間の出場停止というペナルティーで表舞台から姿を消した。復帰から約9カ月。まだ「全盛期の動きにはほど遠い」と口にする。本人に満足感はなし。「SGを勝って初めて完全復活と言えます。でも、この優勝で明るい兆しが出てきたし、年末のグランプリ(住之江)出場を意識して走ります」。真の復活、夢に向かって真摯(しんし)にボートレースと向き合っていく。