<小田原競輪:北条早雲杯争奪戦>◇G3◇2日目◇14日
2予10Rの守沢太志(37=秋田)は、波乱含みのメンバー構成で貫禄の勝利を収めた。「正直、当て馬かな? なんて思ったけど、藤根(俊貴)君が良く頑張ってくれました」。
藤根が取鳥雄吾と激しく主導権を争うと、後続をうまくけん制して、藤根を取鳥の番手に迎え入れた。バックから自分で出てしまえば楽勝の展開だったが、その後も鈴木庸之のまくりを阻み、最後まで前を残そうという姿勢を見せた。
S級S班は、勝つだけでは駄目。そこに至るプロセスや所作までが評価の対象となる。そういう意味でもS班の名に恥じない堂々の勝ちっぷりだった。