不惑の飯田憲司が当所初V王手「いいアドバイスいただいてます」S級復帰の来期へ弾みを/伊東

飯田憲司(左)が海老根恵太と好連係を誓う(撮影・野島成浩)

<伊東競輪>◇F2◇2日目◇9日

地元エースの飯田憲司(40=静岡)が当所初優勝を視界に入れた。

今節は特選で突っ張り先行から2着に粘り、準決は別線の包囲網を後方まくりで突破。「準決は年上の竹沢浩司さんに、うまく駆けられた。ただ、苦しい展開をしのげたので、感じは悪くない。デビューから伊東で優勝がないし、狙いたい」とテンションを上げた。

もう、自力勝負に限界を感じ、組み立てに悩んだことは遠い過去。「今年3月に柏木伸介さん、今節は一緒に参加している師匠(深沢伸介)から、いいアドバイスをいただいてます。リラックスして走れる」。

S級に復帰する7月からの来期に弾みを付けるには、地元優勝が何より。周囲の助言を味方に不振を脱出し、年齢の通り「不惑」の飯田が決勝7Rも盛り上げていく。