【競輪】本当そっくり…123期望月嘉人が父裕一郎と同時参戦「すぐに自分の走り聞ける」/松戸

望月嘉人(右)は、父の裕一郎とともに松戸ルーキーシリーズに参戦する

<松戸競輪:ガールズケイリン>◇F2◇前検日◇25日

123期のルーキー望月嘉人(26=静岡)が、父裕一郎との父子参戦を迎える。

前検日は父の運転で競輪場に到着すると、きびきび荷物を降ろしていた。社会人経験を経て、適性試験での輪界入り。父子同時配分について「レース後、すぐに自分の走りのこととかを聞けるのでいいですね」と、うれしそうに目尻を下げていた。

一方の父裕一郎は「まさかこんな日が来るとはね。同じ職業に就くとは思っていなかったので、うれしいです」と、愛息のデビューを喜んでいた。