【ボートレース】石渡鉄兵が今年4度目Vに策を練る「ペラをやるし、本体も見てみるかも」/桐生

今年4度目の優勝を狙って策を練る石渡鉄兵

<桐生ボート>◇4日目◇30日

石渡鉄兵(48=東京)がベテランの調整力を発揮する。

準優10Rは課題だったピット離れを持たせてインを主張。コンマ13のスタートを決めて逃げ切った。「準優はピット離れを意識した分、足は落ちていた。ここまでは直線、舟の向き、かかりだけで戦ってきた感じだけど、このまま優勝戦には行かない。ペラをやるし、本体も見てみるかも」。優勝戦は2枠。2月江戸川でG1地区選を制した関東チャンプが、今年4度目の優勝に向けて策を練る。