<小田原競輪>◇F2◇2日目◇6日
準決6Rの小笠原昭太(47=青森)は、上遠野拓馬のまくりをゴール寸前で測ったように差し切った。地元戦後の中4日だったが、疲れの色はない。
今シリーズが終わると、小笠原家には一大イベントが待っている。「高校3年の息子が国体の予選に出るので、函館まで応援に行くのが楽しみなんです」。
同大会には、成田和也、榊枝輝文、杉浦康一、高橋秀吉らの力のある二世レーサーらがずらりと顔をそろえる。自分の頑張りで、息子の高校最後の大会を勇気づけたい。そんな思いを込めて、決勝7Rも上遠野の番手から精いっぱいペダルを踏み込む。