【競輪】太田龍希が今シリーズ初連対 “怖くない先行選手”からの脱却を目指して奮闘/小松島

今シリーズ初連対を果たした太田龍希

<小松島競輪:阿波おどり杯争覇戦>◇G3◇3日目◇8日

太田龍希(22=埼玉)が選抜6Rで林昌幸の逃げを最終ホームからまくった。番手の小林令には差されたが、2着に粘り今シリーズ初連対を果たした。

「2日間駄目だったので、今日は先行しようと思った。突っ張れなかった時はまた駄目かと思ったが、前がもがき合いになってレースができた」

父で師匠の太田真一(47=埼玉)はKEIRINグランプリ覇者で、今もA1で活躍中だ。龍希も2世として期待を集めすぐにS級に上がったが、今は少し伸び悩んでいる。

「バックが多いわけではないし、ヨコができるわけでもない。“怖くない先行選手”という位置に自分がいるのは分かっています」が、対策は練っている。

それは武器を身につけること。それが逃げに徹することなのか、自在性を身につけることなのか、あるいは別のなにかか。結論は出ていないが、そのうちステージを1段階上げた太田龍希を目にすることができるだろう。