<平塚競輪>◇F1◇前検日◇20日
山本紳貴(38=千葉)が、約1カ月ぶりに実戦へ復帰する。今年は、けがに泣かされっぱなしだ。
3月いわき平の落車は、鎖骨骨折、肋骨(ろっこつ)骨折、肺挫傷、肺気胸と、けがのフルコースを味わった。それでも、前を向いていられるのは、家族の存在が大きい。「4月に第3子が生まれました。奥さん(山本奈知)もレースに戻れないし、自分が頑張らないと。だから、モチベーションは切れていませんよ。還暦レーサーを目指して頑張ります」。
中村浩士の道場で復帰に向けて仕上げてきた。「練習では自分でも驚くぐらいのスピードは出ていた。あとは実戦でどうなるかですね」。S級予選6Rは、松坂侑亮-長田祐弥の3番手でチャンスを待つ。