<平和島ボート>◇5日目◇20日
12Rは1枠イン枝尾賢(41=福岡)が逃げ切って優勝戦1枠をつかんだ。と決まり手だけ見ると表現は簡単だが、内容は薄氷を踏む勝利だった。
スタートはコンマ06、初動を入れる時に枝尾も逃げ快勝を感じていた。そこを北川潤二が3コースから強襲、ツケマイ気味のまくりが決まった。だが、ここから枝尾が16号機のパワーを見せる。バックの直線だけで、1艇身以上、前に出ていた北川を内側から抜き去った。
「いやぁ~完全にまくられてました」。冷や汗で振り返る枝尾。1Mのかかり過ぎが原因だったが、伸び中心に枝尾の強力パワーがさらに際立ったレースでもあった。
優勝戦はもう失敗しない。「スタートは勘と合ってる。10前後をしっかり行って先に回ります」。前節・蒲郡に続く連続Vを宣言した。