【競輪】新人の神戸暖稀羽は憧れの奈良岡彩子と隣枠に喜ぶが「憧れるのは今だけですね」/青森

神戸暖稀羽は憧れの選手と隣の枠となり気合が入る

<青森競輪>◇F1◇前検日◇23日

124期のルーキー神戸暖稀羽(かんべ・ののは、19=北海道)が、「憧れの人」との対戦を喜んだ。

自分が走る番組を眺めると突然、目を丸くした。隣の枠には奈良岡彩子の名前が。「私、奈良岡さんと小林莉子さんが函館で走っていたレース(16年4月)を見て、ガールズケイリンをやろうと思ったんです。まだ、ご本人には言えていないんですけどね」と照れくさそうに笑った。

プロになるきっかけになった選手がいきなり隣枠。これ以上のご褒美はないが、「憧れるのは今だけですね」と、自らに言い聞かせた。

本格デビューとなった前回大宮は7、7、7着と末着続きだったが「自力は出せたし、やりたいことはできた。自力すら出させてもらえないと思ったから。それくらいしか褒められないです」と冷静に自己分析する。卒業記念レースで決勝(5着)までいった勝負強さで、プロらしい恩返しをしたい。