【競輪】単騎のケンヤは迷わず買いだ!山口拳矢が本領発揮まくりで2度目のG3制覇/名古屋

優勝した山口拳矢(左)が金鯱賞の優勝盾を父ヤマコウとともに抱える

<名古屋競輪:金鯱賞争奪戦>◇G3◇最終日◇30日

山口拳矢(27=岐阜)が最終2角バックからまくって2月伊東以来、通算2度目のG3優勝を飾った。2着に取鳥雄吾、3着に桑原大志が入った。

単騎のケンヤは迷わず買いだ。G1初Vの平塚日本選手権も、ビッグ初Vの岐阜共同通信社杯も単騎で制した。この日の決勝も「単騎なのに、人気になっていたから、応えられて良かった」と、表彰式に詰めかけたファンに喜びの声を届けた。

レースセンスの良さも普段通りだった。連日、打鐘から仕掛けている取鳥-桑原の3番手をしっかり確保した。内で渡辺雄太に粘られたが「当たられても大丈夫なように(前輪を)外に差して準備はしていた」と、テクニックもさえていた。

今月は3場所走って疲れがたまっているが、しっかり練習して西武園オールスターに備える。「1年の集大成、KEIRINグランプリを迎えられるように」と、すでに視線は年末にあった。【村上正洋】