【競輪】村上義弘氏が松戸ダービー決勝回顧「弟博幸と走れたのは最高の親孝行」/松戸

10年松戸日本選手権を振り返る村上義弘氏

<松戸競輪:燦燦ダイヤモンド滝沢正光杯>◇G3◇2日目◇27日

G1日本選手権4度、KEIRINグランプリ2度優勝の村上義弘氏(49=引退)が、松戸競輪場でトークショーを行い、10年の松戸日本選手権決勝で兄弟連係となった弟・村上博幸との決勝秘話を明かした。

村上氏は「先に博幸が決勝に勝ち上がって、すれ違いざまに『お兄ちゃん頑張って』と。日本選手権の決勝で弟と走れる、これほどの親孝行はないと思った」と笑顔で語った。自身も決勝を決めると、クールダウン中に駆け寄った博幸から「明日はおれが前で頑張るから」と持ちかけられたという。

「その目が完全にウソの目だったんですよ。子どものころから見ているから」と明かし爆笑をさらった。

レースは村上氏が逃げ弟博幸がかわしての兄弟ワンツー決着。「村上家にとっても思い出のバンク」と語っていた。