【競輪】寺沼将彦が調子アゲアゲ 骨折が治り師匠のアドバイスで「練習法を見直した」/取手

上昇一途で今節を迎えた寺沼将彦

<取手競輪>◇F2◇前検日◇24日

前期S級の寺沼将彦(31=東京)が走るたびにリズムを上げている。

落車禍による不振から脱出した。今期は2場所前の8月静岡で優勝した他、6場所で5度の決勝進出と勝負強い。

「右肋骨(ろっこつ)の骨折が治ったことや、師匠(田谷勇氏・引退)にアドバイスされ、練習法の見直しがよかったみたい。アマチュアのように基礎練習を増やした。戦いは追い込みだけど、自力勝負できるぐらいの感じになっている」。

まるで養成所の試験を控える若手のように、練習に1キロタイムトライアルを取り入れた。「発走機を離れる体の使い方や、力まずにペースで駆けるフォームをチェックしたり。他にもいろいろと見直した」。

自信に満ちた表情で近況を話す寺沼。初日特選7Rは単騎でも、しっかりと見せ場を作る気だ。