<浜松オート:浜松記念>◇G2◇最終日◇9日
新設G2は12Rで優勝戦が行われ、鈴木圭一郎(28=浜松)が圧勝。長期欠場明け初戦のシリーズを見事に優勝で飾った。通算68度目、G2は6度目の優勝を飾った。2着は金子大輔、3着は別府敬剛が入った。
慌てず、冷静にさばいた。ぶち走路で10メートルオープンの戦いは、1度目のスタートで浦田信輔がフライング。2度目のスタートは、3枠別府が飛び出し、鈴木も大外から外をまくって1周3角で2番手へ浮上。あとは、別府をどこで逆転するかの一点だった。ハイライトは4周1角、別府の内へ的確に切り込み、先頭に立った。あとは落ち着いてゴールまで周回を重ねた。
鈴木は8月15日の伊勢崎SGオートレースグランプリで優出3着に入ったが、同レース中に左第9肋骨(ろっこつ)を疲労骨折。その後は治療、リハビリに専念し、今節が復帰戦だった。そのシリーズで初日こそ3着だったが、2日目から4連勝で締めた。
次節は、14日から飯塚G2オートレースメモリアルに出場予定だ。
2連単(8)(7)250円。3連単(8)(7)(3)1290円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
◆オートレースとは 7、8車立てで、1周500メートルのバンクを6周(ビッグレースでは8、10周)で競う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。レースは、選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて、車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は、鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は、04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。