<浜松オート:浜松記念・曳馬野賞>◇G2◇最終日◇9日
10月から全国ランクS級1位に返り咲いた鈴木圭一郎(28=浜松)が、通算6度目のG2制覇を果たした。
今年はSG・2度を含む、グレードレース4度目の優勝。8月伊勢崎SGオートGPのレース中に疲労骨折し、今節が復帰戦だったが、圧倒的なスピードで地元新設G2覇者に輝いた。
鈴木はぶち走路の中、試走3秒27をマーク。10メートルオープンの大外枠から1周目で2番手に付けた。4周1角で先頭の別府敬剛の内を突破。上がり3秒363のハイペースで勝利。「試走からエンジンは良かった。1度目のスタートで空回りしたので運があった」。久々のレースで優勝し、うれしそうな表情で話した。
「賞金から部品代で100万円を持っていかれました。現在、スタートの改良中なので、安定させたいです。もう体は大丈夫。年末に向けて、焦らずやっていきます」。
今後は31日から始まる地元SG日本選手権、さらに年末のSSトライアル戦とビッグレースが控えている。23年のMVP最有力候補が、ラストスパートを駆ける。