<びわこボート>◇3日目◇12日
福島勇樹(44=東京)がA級キープへ気合を入れ直す。
準優10Rは得意のイン速攻を決めて、エース57号機を駆る2枠石原翼らを振り切った。同12Rで予選首位の西村歩が6着大敗し、最終日の優勝戦12Rは2枠となった。
強豪がそろう東京支部の中で、鋭いスタートと攻めの姿勢を武器に存在感を示している。しかし、5月以降の今期勝率は、前検日時点で5・43と落としている。A2級のボーダーを5・38と想定すると、02年後期以来となるB級陥落の危機に立たされている。
それでも駆る64号機は8月に峰竜太が優勝してからも力強さを発揮し、今節も3勝と頼もしい相棒だ。
1枠の栗城匠は強敵だが、鋭い差しハンドルを入れて、A級死守への粘り腰を見せる。