【競輪】宿口陽一優勝 埼玉勢の思いは「祝福の胴上げしたかった」はず/小田原

宿口陽一が北井佑季の逃げをまくって3度目のG3優勝

<小田原競輪:施設改善等協賛>◇G3◇最終日◇15日

この2年、苦しみ抜いていた宿口陽一(39=埼玉)が、22年11月京王閣以来、3度目のG3優勝に酔った。

「今までは平原(康多)さんにおんぶに抱っこだったけど、今回は練習仲間の久木原(洋)や、(平原)啓多らと自分たちで練習メニューを考えてやった。それで結果を出せたことで、グループにもいい影響を与えられたと思う」。少し親離れができたことで、平原康多も安心したことだろう。

埼玉の僚友たちは、宿口の表彰式を見るために敢闘門付近に集まった。その思いは、「胴上げで喜びを爆発させたい」だったはず。しかし、そこは現行の取材規制のルールに阻まれた。選手たちの声や表情をファンに伝えるために、1日も早く、本当の意味で全てが元通りになることを切に願う。